@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:00000158,
 author = {金山, 茂雄 and Kanayama, Shigeo},
 journal = {拓殖大学経営経理研究, Takushoku University research in management and accounting},
 month = {Oct},
 note = {20 世紀末は，首都・東京を中心に政治・経済が東京一極集中ではなく，太平洋ベルト地帯のごとく帯状になっていた。政令都市の基準が100 万人から70 万人に下がり，さらに広域なブロックにおける中心的都市（中核都市として位置づける人口20 万人都市）の形成が行われた。国内外の企業の行動については，表面的な現象だけを追うのではなく，伝統的な産業の復活や企業の事業所の設立，展開，企業行動の基本的な考え方などを探求するものがある。21 世紀の社会は，過密と過疎，地域格差など，人々の生活の中で重要な問題が解決されないまま時が過ぎさって行く。高度な情報通信技術をはじめとする情報ネットワークの普及は，新しい未来の創造を期待していた。そして，個人の経済活動は，ネットショッピングでみられる利便性の高いものに集約された。
従来から示されている「科学技術・イノベーション」を振り返り，当初の科学技術・イノベーションの思考，そこからイノベーションの再考し，それらがIoT の技術要件と実用化の価値を問い，IoTの人材育成と未来を見据えて，ものづくりの成長を探究し，イノベーションの方向性と未来を開拓する原動力になれるか，先行研究（事例研究）から広範囲な枠組みで検討・考察を試みたい。
特に今回の研究報告では「企業の産業イノベーションのグローバル化と未来産業創造⑵」について，科学技術・イノベーションを振り返り，当初の科学技術・イノベーションの思考，そこからイノベーションの再考する試みに関しても，若干の考察を行うものである。},
 pages = {1--19},
 title = {企業の産業イノベーションのためのグローバル化と未来産業創造 (2)},
 volume = {113},
 year = {2018},
 yomi = {カナヤマ, シゲオ}
}