@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:02000110, author = {秦, 大地 and Hata, Daichi}, issue = {24}, journal = {拓殖大学大学院言語教育研究, The Bulletin of the Graduate School of Language Education}, month = {Mar}, note = {アイロニーとは、否定的評価を婉曲的に表現していると見做された言語表現である。つまり、アイロニーの中心的な機能は自他のフェイス保護機能である。このことから、あえて遠回しな言い方をする動機が説明されるとともに、アイロニーに非対称性が存在する理由や、アイロニーを言うにあたってそれがアイロニーだと明言してはならない理由も説明される。さらに、アイロニーが婉曲表現であるという議論を受け入れると、アイロニーは直截的な非難・嘲笑と較べて攻撃性が緩和されていると考えられる。また、以上の論点から、態度衝突とアイロニーが似て非なる表現であることが詳らかにされる。}, pages = {117--132}, title = {ポライトネスの観点から見た英語のアイロニー ―否定的評価を婉曲的に伝達する言語表現として―}, year = {2024}, yomi = {ハタ, ダイチ} }