@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:02000111, author = {田中, 敬幸 and Tanaka, Takayuki}, issue = {125}, journal = {拓殖大学経営経理研究, Takushoku University research in management and accounting}, month = {Mar}, note = {本稿は,新制度派組織論の視点から,ステークホルダー資本主義への移行に関連する代表的な動きであるブラックロックの「フィンクレター」,ビジネスラウンドテーブルの「企業の目的に関する声明」,世界経済フォーラムの「ダボスマニフェスト2020」の3つを制度的圧力と捉え,企業に与える影響について検討するものである。本稿の目的は,以下の2点である。それは第一に,新制度派組織論の枠組みからステークホルダー資本主義を捉えること。第二に,ステークホルダー資本主義がどのように議論されてきたのかをフィンクレター,企業の目的に関する声明,ダボスマニフェスト2020から整理することである。 上記の3つの動向について整理していくことで,ステークホルダー資本主義の概要を把握することを試みた。毎年公表されるフィンクレターについては,テキスト分析をすることでステークホルダー資本主義の概念がどのように変化してきているのかを考察した。}, pages = {1--14}, title = {新制度派組織論の視点からのステークホルダー資本主義への移行 : 制度的圧力からの考察}, year = {2024}, yomi = {タナカ, タカユキ} }