| Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
| 公開日 |
2025-04-26 |
| タイトル |
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タイトル |
学生の「消えたい」体験,希死念慮,自傷行為と,死生観,幸福感,死別経験の関連 |
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言語 |
ja |
| タイトル |
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タイトル |
Associations between students’ self-injury, “wanting to disappear” experiences, feelings of dread and aversion, and Their view of life and death, happiness, and bereavement experiences |
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言語 |
en |
| 言語 |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
学生 |
| キーワード |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
希死念慮 |
| キーワード |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
自傷行為 |
| キーワード |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
死生観 |
| キーワード |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
死別体験 |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
| 種別 |
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値 |
研究ノート / Study Note |
| 著者 |
穴水, ゆかり
大野, 志保
續橋, 淳子
永津, 利衣
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| 抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究の目的は,学生の自殺に関する思考・行動及び自傷関連行動の実態とその背景要因との関連について検討することであった。大学生,短期大学生,専門学校生730名を対象に自記式アンケート調査を実施した結果,以下のことが明らかになった。1つは,学生の自殺に関する思考・行動及び自傷関連行動の経験の実態で,学生が「消えたい」と思った経験は69.1%,希死念慮59.9%,自傷念慮28.0%,自傷行為43.1%だった。2つ目に,男女別の特徴として,男性の自傷行為は衝動性が伴いやすいと考えられ,女性は「消えたい」という内的体験や自傷念慮が高まると,希死念慮や自傷行為に至りやすいことが示された。このため,突発的・衝動的な自傷行為に対しては,衝動を抑えて心身を落ち着かせるための自己対処スキルを身につけること,また,学生に自傷念慮や自殺念慮がみられた段階で,その原因の除去や解決につなげることを視野にかかわることが必要と考えられた。3つ目に,「消えたい」気持ちや「希死念慮」「自傷行為」は,身近な人との死別経験をもつ学生にみられやすいことが示されたが,それらが具体的に死別体験に対してどのように結びついているのかを検証することはできなかった。今後は,さらに多くのデータとともに,地域・家庭環境や個人の体験などがどのように死別体験や死生観に影響しているのかを個人の内的視点を通して詳細に検討する必要があると考えられた。 |
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言語 |
ja |
| 書誌情報 |
ja : 人文・自然・人間科学研究
en : The journal of humanities and sciences
巻 53,
p. 40-60,
発行日 2025-03-25
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| 出版者 |
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出版者 |
拓殖大学人文科学研究所 |
| ISSN |
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収録物識別子タイプ |
PISSN |
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収録物識別子 |
13446622 |
| 著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
| 日本十進分類法 |
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主題Scheme |
NDC |
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主題 |
371.47 |