@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:00000206, author = {平山, 邦彦 and Hirayama, Kunihiko}, journal = {拓殖大学語学研究, Takushoku language studies}, month = {Mar}, note = {言語体系の把握において文法の整理は必須事項である。「言語体系の理解の為の文法整理」という場合,大枠を保ちつつも使用者の用途によって幾分調整が必要と考えられる。本稿では,主に「中国語の語順体系を単純な形から複雑な形へと明確な形で体系化を行う」という点を主眼に置き,「日本人学習者に適合する形に加工して」という点を加味して論じた。具体的には,構造的肉付けという部分に焦点を当て,次の内容を示していった。⑴中国語の基本語順が,動作者を主語としたSVO である点。⑵中国語の肉付け関係が主述フレーズを基礎とした各種肉付けの関係にある点。⑶語気助詞はSVO 外部から肉付けを施された形式であり,連用修飾フレーズはVO に対し様々な形で外部からの肉付けの施された形式である点。}, pages = {105--145}, title = {中国語語順体系に貫かれた構成原則に関して ―基本語順SVOを骨子とした肉付けに主眼を置いて―}, volume = {140}, year = {2019}, yomi = {ヒラヤマ, クニヒコ} }