@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:00000330, author = {阿久津, 智 and Akutsu, Satoru}, journal = {拓殖大学語学研究, Takushoku language studies}, month = {Mar}, note = {本稿では,漢文学習を視野に,漢文(中国古典語)の文の構造と日本語の文の構造とを対照して分析する方法(図解)について論じた。両言語は言語類型が異なるが,その対照には,文を階層的な句構造として分析する方法(句構造分析)が有効であり,これを用いるに当たり,漢文については,漢文訓読法に反映されている文構造のとらえ方を,日本語については,橋本進吉の「文節」や「連文節」の考え方を取り入れるのがわかりやすいと考えた。これは,漢文の「語」はほぼ日本語の「文節」に対応し,句構造を考える場合,漢文の「句」と日本語の「連文節」とを対応させて対照するのが適当だと思われるからである。}, pages = {1--33}, title = {漢文訓読と連文節}, volume = {142}, year = {2020}, yomi = {アクツ, サトル} }