@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:00000367, author = {戸川, 点 and Togawa, Tomoru}, journal = {拓殖大学教職課程年報, Annual report on teacher-training course in Takushoku University}, month = {Oct}, note = {今回の『学習指導要領』改訂で高等学校地歴科・公民科の科目構成は大きく変わる。歴史分野に関していえば必修科目として日本史と世界史を融合させ、近現代史を中心に学ぶ「歴史総合」が置かれ、その学習の上に選択科目として「日本史探究」と「世界史探究」が置かれることになる。このうち「歴史総合」については早くから議論が行われてきたが、「日本史探究」に関する議論は十分ではなく、今年になって専論が発表され出した状況である。こうした状況を受け、本稿では「日本史探究」に関する先行研究についてその論旨を整理し、また改めて『学習指導要領』『学習指導要領解説』から「日本史探究」の科目としての特質などをまとめた。その結果、「日本史探究」は専門性が高く、指導力が要求される科目であることを確認した。 ではそのような力を持つ教員をどのように養成すればいいのか、本稿では教職課程の授業でできることなどを指摘している。}, pages = {47--58}, title = {「日本史探究」をどう教えるか}, volume = {2}, year = {2019}, yomi = {トガワ, トモル} }