@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:00000416, author = {三木, 健詞 and Miki, Kenji}, journal = {拓殖大学教職課程年報, Annual report on teacher-training course in Takushoku University}, month = {Oct}, note = {中学校社会科地理的分野において動態地誌的学習として行われる「日本の諸地域」学習で「歴史的背景」がどのように扱われているかを検討した。平成29年告示の学習指導要領(「平成29年版」)では「歴史的背景」が中核事象からはずれたが、記述分析からは依然その重要性は維持されていることを明らかにした。また現行版と新たな教科書の内容構成などの分析・考察から、「歴史的背景」の類型や変化に関わる事象の時期傾向、さらには「なぜ」型の「問い」や変化に関わる資料の掲載数の少なさなどの課題を抽出できた。そのうえで、「平成29年版」のもとで「歴史的背景」を生かした授業改善の方向性を示し、「歴史的背景」を関連事象とする関東地方の単元構想を提案した。}, pages = {20--37}, title = {中学校社会科の「日本の諸地域」学習における「歴史的背景」の扱い}, volume = {3}, year = {2020}, yomi = {ミキ, ケンジ} }