@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:00000657, author = {塩崎, 智 and Shiozaki, Satoshi}, journal = {拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究, The journal of humanities and sciences}, month = {Mar}, note = {1870年6月に横浜から出航し,サンフランシスコに向かった船に,8人の日本人が乗っていた。そのうちの1人の塚越酸素彦は,伝記が存在し,現在の群馬県太田市出身の平民で,小浜藩に英学教師として雇われていたことが分かった。 本稿では,塚越の伝記の記述内容を,出生から江戸,横浜,江戸(牛込矢来),小浜のそれぞれの時代に分けて,関連史料を使い事実確認を行った。その結果,蘭学から英学への移行の様子,米国人宣教師等に英語を学ぶために全国から横浜に集まってきていた英学生コミュニティの存在等,幕末維新期の英語を巡る興味深い史実が明らかになった。}, pages = {156--183}, title = {小浜藩英学教師,塚越酸素彦(鈴彦)の化学,医学,英学修業 ―伝記『金蘭簿物語』の出生から渡米までの記述の検証}, volume = {49}, year = {2023}, yomi = {シオザキ, サトシ} }