@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:00000678, author = {松下, 直弘 and Matsushita, Naohiro}, journal = {拓殖大学語学研究, Takushoku language studies}, month = {Mar}, note = {スペイン語圏の作家たちは,人物の悲しみの表情,泣く姿をどのように描いているだろうか。ラウラ・エスキベルとミゲル・デリベスの代表作から,スペイン語の動詞llorarや名詞lágrimasを含む用例を集め,それぞれの作風について考察した。ラウラ・エスキベルは自然に涙を流す主人公の姿を描き,ミゲル・デリベスは,泣きたい気持ちを抑えようとしても,こらえ切れなくなって涙を流す少年の姿を描いている。どちらの場合も,繰り返し用いられるllorarやlágrimasには,言葉ではあらわせない作中人物の心情が映し出されている。}, pages = {355--378}, title = {スペイン語の悲しみの表現 ―ラウラ・エスキベルとミゲル・デリベスの作品に見られるllorarとlágrimas}, volume = {148}, year = {2023}, yomi = {マツシタ, ナオヒロ} }