@article{oai:takushoku-u.repo.nii.ac.jp:00000088, author = {池田, 真志 and Ikeda, Masashi}, journal = {拓殖大学経営経理研究, Takushoku University research in management and accounting}, month = {Mar}, note = {本稿では,外食チェーンによる生鮮野菜の周年調達体制の構築と,周年調達における農業参入の役割を検討したうえで,外食チェーンと産地にとっての農業参入の効果と意義を考察した。モスフードサービスでは,1997 年に本部による生鮮野菜調達に切り替えてから,契約産地を北海道から沖縄まで広げており,トマトやレタスなどを周年調達できる産地リレーの体制を構築している。さらに,端境期や流通量の少ない時期に安定的に生鮮野菜を調達するために,契約栽培先とともに共同出資という形でモスファームを設立している。モスファームの立ち上げにあたっては,冬期のトマトやレタスなど,安定調達が難しい時期に生産ができる産地が選定されている。このようなモスフードサービスの農業参入は生鮮野菜の安定調達につながるだけなく,モスフードサービスにも産地にも様々な効果と意義があることが明らかとなった。}, pages = {207--225}, title = {外食チェーンによる生鮮野菜の周年調達体制の構築と農業参入の意義 ―株式会社モスフードサービスの事例―}, volume = {112}, year = {2018}, yomi = {イケダ, マサシ} }