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「に」による日本語表現の生成と展開
https://takushoku-u.repo.nii.ac.jp/records/2000226
https://takushoku-u.repo.nii.ac.jp/records/2000226d9528f9e-5505-48e4-b355-cf88928fcbf0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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「に」による日本語表現の生成と展開 (989 KB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2024-11-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 「に」による日本語表現の生成と展開 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Generation and Development of Japanese Expressions with “ni” | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 格助詞「に」 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 接続助詞「に」 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 文章展開 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 近代文学 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ディスコー スマーカー「に」 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
種別 | ||||||
値 | 論文 / Article | |||||
著者 |
阿久津, 智
× 阿久津, 智× 平山, 紫帆 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では,機能語「に」が日本語表現の生成や展開において果たしてきた役割を,文法・意味,第二言語習得,文章(文体),談話の各側面から,通時的・共時的に探り,次のことを述べた。(1)格助詞「に」は,古代語において,多くの用法を担っており,現代語における格助詞「に」の用法の多さもこれを引き継ぐもので,これは,また,日本語学習者の使う日本語に「に」に関連する誤用が多いことにもつながっている。(2)古代~近世の文章(文体)において,格助詞「に」,および,その転じた接続助詞「に」は,和文の文章展開において重要な役割を担っており,一方,「~に」型の副詞や,格助詞「に」から派生した複合辞は,漢文訓読体において多用されている。近代文学(近代小説)の誕生には,「に」を多用する文章展開・文体からの脱却がかかわっている。(3)現代語の談話において,「に」にディスコースマーカーとしての機能がみられるようになってきている。 | |||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 拓殖大学語学研究 en : Takushoku language studies 号 151, p. 1-30, 発行日 2024-10-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 拓殖大学言語文化研究所 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 13488384 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 815.7 |