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アイテム
台湾語“有(ū)”“無(bô)”の文法化とその周辺(資料篇) ―樋口靖著『台湾語会話(第二版)』に基づいて―
https://takushoku-u.repo.nii.ac.jp/records/274
https://takushoku-u.repo.nii.ac.jp/records/274c59c1fa5-3f77-407a-8f07-cf01200fd924
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2019-10-25 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
タイトル | 台湾語“有(ū)”“無(bô)”の文法化とその周辺(資料篇) ―樋口靖著『台湾語会話(第二版)』に基づいて― | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
タイトル | Grammaticalization of “ū/ bô” in the Taiwan Minnan Language | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 台湾語 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | “有(ū)” | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | “無(bô)” | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 否定詞 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 語気助詞 | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
種別 | ||||||||||||||
資料 / Material | ||||||||||||||
著者 |
浅井, 澄民
× 浅井, 澄民
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抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 本資料は,台湾語“有(ū)”“無(bô)”の文法化を探求する為,樋口靖著『台湾語会話(第二版)』の本文を言語資料として整理・作成したものである。調査の対象は“有”“無”始め,その他の否定詞,(疑問詞疑問文以外の)疑問文,語気助詞に及び,各用法(文型)を整理し,台湾語全体系の中で“有”“無”の文法化について考察する為の資料としたい。 本資料で,上記テキストを使用した主な理由として, ①口語,特に会話体である ②質,量ともに充実している ③今後,元代北京語,現代普通語の会話テキストとの比較を試みたい ことが,あげられる。 台湾語“有(ū)”“無(bô)”の文法化用法は,極めて口語的表現であり,特に会話体に多く表れると考えられる。また,上記テキストの言語情報は質が高く,十分研究用に耐えられると判断したからである。そして,将来的に同じ会話のテキストである『(旧本)老乞大』『新編実用漢語課本』との比較を通して,通時,共時的考察も視野に入れているからである。 また,調査の対象を,“有(ū)”“無(bô)”だけでなく,他の否定詞や疑問文,語気助詞に及んだ理由として,まず筆者は台湾語“有(ū)”の文法化用法は,これまで筆者が考察してきた『(旧本)老乞大』やチベット語,モンゴル語の存在動詞の文法化に見える「言語主体位相の叙述」に類似していると考えており,いわゆるモダリティーやムードと関わると思われるからである。また否定詞“無(bô)”の用法は他の否定詞との比較によって初めて明らかになり,併せて否定詞の文末用法(疑問文)と語気助詞について明らかにしたいためである。そして“無(bô)”の副詞的用法,語気助詞的用法の探求は,現代語の副詞“没(有)”や語気助詞“吗”の文法化の過程を明らかにするうえで,極めて有用であると考えている。本テーマについて考察していきたい所以である。 |
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書誌情報 |
拓殖大学語学研究 en : Takushoku language studies 巻 137, p. 191-210, 発行日 2018-02-20 |
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出版者 | ||||||||||||||
出版者 | 拓殖大学言語文化研究所 | |||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 13488384 | |||||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||||
日本十進分類法 | ||||||||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||||||||
主題 | 828.3 |