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礼の古典的意味と現代的解釈 ―日本が受け入れなかった中国文化の核心
https://takushoku-u.repo.nii.ac.jp/records/472
https://takushoku-u.repo.nii.ac.jp/records/47252284356-5d17-414e-b57f-94a2ba215542
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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礼の古典的意味と現代的解釈 (1.3 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2021-04-15 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
タイトル | 礼の古典的意味と現代的解釈 ―日本が受け入れなかった中国文化の核心 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
タイトル | Classical Meaning and Modern Interpretation of Li(礼) : The Core of Chinese Culture that Japanese did not Accept | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 礼楽 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 周公 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 孔子 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 儒学 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 礼教 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 三礼 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | 律令 | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
種別 | ||||||||||||||
論文 / Article | ||||||||||||||
著者 |
長谷部, 茂
× 長谷部, 茂
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抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 「礼」という漢字の持つ意味は、近代以前の中国では、ほぼ「中国文化」と同義の概念を表し、中国と外国とを区別する「華」の内容であった。儒教が礼教と呼ばれるところから見れば、中国三千年の王朝を支えてきた思想の根幹であったとも言える。 七世紀以来、日本人は「礼」を理解するために数世紀にわたり努力してきた。当初は律令制度導入のため、のちには皇室に関わる有職故実として。皇室の行事の中で、現代でもたまに「~の礼」のようなかたくるしい言葉を聞くことがあるが、ほとんどは世俗化し、御礼、謝礼、お辞儀等、マナーやエチケットの意味として定着した。当初、中国から学んだ膨大かつ深遠な礼の意味内容は、ほとんど忘れ去られた。 このような事情は、実は本家の中国では近代以降、日本とは比較にならないほど急激に進み、特に中国共産党は、礼と礼に関わる過去を清算したはずだった。「はずだった」というのは、近年、「中華の優秀な」伝統文化の復興が公式に提唱され、「中国の夢」の実現が目指されているからだ。礼教の始祖である孔子を象徴とした孔子学院は、すでに世界戦略の拠点となって久しい。中国が世界の中心でなくなってまだ二世紀もたっていない。礼が精緻に発達したかつての世界に冠たる王朝の盛時を、共産党が復興するというのだろうか。中国人の期待する中国の未来像は見えてこないが、とりあえず、礼とは何か、日中両国語の礼の意味の違いはどこか。問題を提起しておきたい。 |
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言語 | ja | |||||||||||||
書誌情報 |
拓殖大学国際日本文化研究 en : Journal of the Research Institute for Global Japanese Studies 巻 4, p. 1-53, 発行日 2021-03-25 |
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出版者 | ||||||||||||||
出版者 | 拓殖大学国際日本文化研究所 | |||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 24336904 | |||||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||||
日本十進分類法 | ||||||||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||||||||
主題 | 124.1 |